はじめに:水道代、地味に痛くないですか?
水道代って、「見落とされがち」だけど、
意外と毎月5,000円〜8,000円くらいかかってる家庭、多いんですよね。
我が家(4人家族)も以前は、月7,000円オーバーが当たり前でした。
でもいくつかの見直しをしてみた結果、
月あたり1,000円以上の節約に成功!
しかも、ストレスも不便もほとんどナシ。
今回はそのリアルでムリのない節水術を紹介します。
1. 節水の王道:シャワーヘッドを交換!
まず手をつけたのはシャワーヘッドの交換。
普通のシャワーって、1分間で12〜15リットルくらい水が出てるんです。
4人家族が1人5分使うと、1日200〜250Lがシャワーで消えていく計算。
そこで、**節水型シャワーヘッド(Amazonで約5,000円)**に交換。
- 水圧そのまま
- 使用感はほぼ変わらず
- なのに水使用量が最大40%カット
結果、1日あたり50L以上の節水に!
→ 月換算で約1,500L〜2,000Lの節水、金額にすると400〜500円の節約になりました。
2. 洗濯の工夫で“回数×水量”をカット!
洗濯って、1回で50〜70Lの水を使います。
我が家でやったのはこの3つ:
- 洗濯物の分類を工夫して、回数を減らす
- 風呂の残り湯をポンプで再利用(1000円程度で買える)
- すすぎ1回モード+時短洗濯コースを活用
これだけで1回あたり30〜40Lは節水できます。
週に7回洗濯する家庭なら、月で約1,000L減らせる=約300円の節約。
3. トイレの使い方をちょっと変えるだけで差が出る!
- 「小」ボタンを積極的に使う(意外と十分流れる)
- タンクにペットボトルを入れて水量を減らす(自己責任で!)
- 1人1日5回使うとしたら…月600回以上→地味にデカい
節水型トイレじゃなくても、1回あたり1〜2Lの節約が可能。
月に100〜200Lは浮きます → 約100〜200円の節約!
4. 意識で変わる!小さな積み重ねも侮れない
- 歯磨き中、水を出しっぱなしにしない
- 皿洗いはまとめて一気に&二槽式で
- 風呂の残り湯で足湯・掃除など活用
一つひとつは小さくても、1日10L × 30日 = 300L。
これだけで約100円前後の節約効果があります。
5. 結果:月1,000円以上の節約に成功!
項目 | 節約額(目安) | 解説 |
---|---|---|
シャワー節水 | 約400円 | 家族全員で使うので効果大 |
洗濯の工夫 | 約300円 | 風呂水利用+洗濯回数削減 |
トイレの節水 | 約200円 | 毎日の積み重ねが大きい |
その他意識改革 | 約100円 | 歯磨き・食器洗いなどで工夫 |
合計 | 約1,000円 | 年間にすると12,000円! |
まとめ:ムリせずコツコツ節水すれば、年間1万円以上浮く!
- シャワーヘッド交換は効果大&投資回収も早い
- 日常生活をちょっと工夫するだけで水道代は変わる
- 節水は「継続しやすさ」が最大のカギ
水は出て当たり前。でも使い方を見直せば、
**ムリなく固定費を削減できる“優秀な節約ポイント”**です!
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